木曜日, 11月 16, 2017

あいちサイエンスフェスティバル

 「なぜ社会は右と左に別れるのか?分断の計算社会科学」と題して、あいちサイエンスフェスティバルのサイエンストークで発表をしてきた。産学官連携のイベントして、愛知県内の大学の先生が講師をつとめ、最新の科学の話を、一般の方向けにトークするイベントだ。
 今回は、文化系居酒屋の「ボクモ」というお店が会場で、参加者はワンドリンクをオーダーして、ビールなどを飲みながらトークを聞けるという、なかなかいいイベントだった。
 30名定員で、特に予約などもないので、何人来るかはその回によるが、タイトルが堅かったせいか今日の観客は10数名だった。学会や講演で評判の良かった話を用意してきたので、ちょっと残念だったが、それなりに楽しんで聞いてもらえたのではないだろうか。一般の方の生の反応を感じることができたのはよかった。
 そろそろアウトリーチ活動はセーブして、研究に集中しようと思う。最近、研究というより作業しかしてない気がする...。

水曜日, 10月 25, 2017

KKE Vision 2017

KKE Vision 2017での講演
構造計画研究所KKE Vision 2017で講演を行ってきた。構造計画研究所は、もともとは建物などの構造設計の会社だが、現在は様々なエンジニアリングのコンサルタントを手がけいている。年一回、アカデミアと産業界を橋渡しし、知を共有する場として、このイベントを開催しているそうだ。いわゆる「企業」のイメージとはかけ離れた、とても面白い企業だ。
 僕は、「コンピューテーショナル・ソーシャル・サイエンスによる社会デザイン」というセッションで、「計算社会科学で読み解く人間と社会」と題して、計算社会科学のイントロダクションやエコーチェンバーの話などをした。
 講演後や懇親会で、「先生の話、面白かったです」と言ってくださる方がたくさんいらしたので、充実感が得られた講演だった。いろいろな企業の方との名刺交換をしたので、今後の研究につながればうれしい。

水曜日, 10月 18, 2017

好きなことをやる

 幸いなことに今年度は研究費に余裕があり(さきがけのお陰だが)、今もらっている科研費はあと1年あるので、来年度の科研費の申請書は書く予定はない。とはいえ、他の先生の研究計画の分担や連携に入っているので、まったく何もしなくていいわけはないが。
 僕が入っているさきがけの領域代表の先生は、「3年で何か成果を出せなんてケチくさいことは言わないから、好きなことをやりなさい。その代わり、自分はこんな社会を作りたいというヴィジョンを示しなさい。」と常々おっしゃっている。
 もちろん何も成果が出なくていいわけはないのだが、そういう風に言ってもらえるだけで、「よし、がんばろう」と思える。そこまで言ってもらっているのに、これという成果も出せなければ、研究者失格である。
 自分が本当にやりたいことはなんだろうか。そして、それをする努力をしているだろうか。それに応えることが始めよう。

月曜日, 10月 09, 2017

ビアマウント同窓会

 都立大の同期や先輩たちと久しぶりに再開して、高尾山ビアマウントで飲んできた。登山組みは、高尾山の駅から徒歩でお店に向かい、僕は名古屋からだったので、清滝駅からケーブルカーでお店に向かった。
 ケーブルカーは山の頂上に向かう人でごった返し、ものすごい混雑だった。高尾山がミシュラン観光ガイドの三星に選ばれたこともあって、海外からの観光客がとても多かった。
 1時間以上待ってお店に入った。店に入ると皿とジョッキが渡され、2時間の食べ放題飲み放題がスタートする。定番の揚げ物などのお惣菜、ピザや鍋、締めのラーメンなど、比較的メニューは豊富だった。ビールを潤滑油にして、昔の研究室での思い出話や最近の仕事の話など、大いに飲んで食べて語った。終電を逃してしまったので、その日は同期の家にお世話になった。
 みんな個性豊かなメンバーで、
活躍している姿を見ると、自分も頑張らなくては、という気分になる。本当に楽しい時間だった。

土曜日, 9月 30, 2017

秋晴れの日

 昨日は、「これぞ秋晴れ」というような気持ちの良い日だった。余君との論文を国際会議に投稿して、ひと段落したということもあるのだろう。
 午前は、学生たちと議論して出てきたアイデアを形にすべく、システムを作るためにある企業に連絡をとった。そして、久しぶり大学の本屋さんにふらりと立ち寄り、面白そうな本を探して回った。
 午後は、自分の論文を少し直した後、講演依頼を受けた高校の先生と打ち合わせをした。並列に走っている研究とこれから始める研究を絡めつつ、成果としては分けつつ、うまく回すための方策をあれこれと考えた。
 自由に研究できるということは、本当に幸せなことだと感じた1日だった。
 

金曜日, 9月 15, 2017

ネットワーク効果

 これをネットワーク効果というのだろう。「〇〇さんから笹原先生の話をうかがって、...」というような感じで、最近、いろんな方から講演依頼をいただくようになった。研究者としては大変ありがたいことなので、スケジュールの許す限りお引き受けするようにしている。
 先々週は、構造計画研究所の方からお声がけいただいて、KKE Vision 2017というイベントで計算社会科学の話をすることになった。ちなみに、基調講演は田原総一郎さんだ。
 昨日は、愛知県のある高校から講演依頼が来た。将来を担う高校生の前で話せる機会はまたとないので、喜んで引き受けることにした。
 そして、本日は、JAWS 2017という合同シンポジウムで招待講演をすることになっている。が、発表資料がまだできていない。話の流れは考えてあるので、資料を新幹線の中で作ることなる... orz。
 この発表が終われば、「論文や本の執筆に集中できる」とか、「本棚の肥やしになっているあの本が読める」とか自分に言い訳をして来たが、どうやらそれは通用しないようだ。