金曜日, 1月 11, 2008

エコなレゴ

2008年初めてのブログ投稿です。先日、彼女と谷保天満宮に詣でた際に引いたおみくじは大吉でした。おそらく笹原和俊始まって以来の快挙です。今年はいろいろと節目になる年だと心得て、激しく、でもさわやかに、そして謙虚に頑張りたいと思います。
 さて、最近の僕のプチブームはエコバック。コンビニのレジで店員さんがレジ袋に商品を詰めようとしたところで、「これに入れて下さい」と言って布製のバックを差し出す。すると店員さんは「恐れ入ります」と言ってにっこりして商品を入れて渡してくれる。そうすると、僕の頭の中でチャリンという音がして、「これで地球の寿命が少し延びた」と良い気分で家路につく。もちろん、僕ひとりのレジ袋ゼロ運動などたかが知れているだろう。しかし、たかが知れているだろうも積もれば山となる。ということで、最近僕はエコバックを常に持ち歩くようにしてる。プリンなどを買った時、スプンは絶対もらわない。もらったら負けな気がするから。
 しかし、こうも考えたりする。レジ袋をみんな使わなくなったら、レジ袋を作っている会社の社員はどうなるのか。きっと彼らにもおなかを空かした子らがいるだろう。そう思うと結局、経済活動はあざなえる縄の如く連鎖しているので、何かをなくせば全て解決!、みたいな癌の摘出手術のようにすっきりとは解決しないのだと感じる。無論、僕が夜更かしをやめる方がレジ袋ゼロ運動よりもエコなことはいうまでもない。東京電力の社員以外の生きとし生ける者にとってエコなのである。

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