日曜日, 11月 02, 2008

エイゴの時間

 セミナーの討論や学会発表を英語でやるたびに、自分の英語力があまり上達していないなあと感じる。「あの人の言っていることに反対なんだけど、英語で説得できるかなあ」とか、「途中で英単語が出てこなかったらどうしよう」などと考えると、つい手を挙げそびれてしまう。でも、相手を納得させられない理由が英語なのだとしたら情けない。ネイティブを前にしてもゆらがない基礎を身につけようということで、(最近さぼっていたが)僕が実践している英語の勉強法を紹介したい。
 まず、中学の英語のK先生の宿題だった365日ノート。1日1ページ、英語をノートに書くというもの。プロ野球選手で言えば、毎日の素振りに相当する。毎日休まず英語に触れることが大事。次に、英作文の問題集(例えば下)を利用して、英語で思考する訓練をすること。ここでわからない構文に出会ったら、初めて英文法書にあたる。先に英文法書を見るのではない。もう1つは、NHKの語学番組iKnowを利用して正しい発音を学ぶ。iKnowは練習した英文をiPodで聞くことができるのでとても便利。いろんな英語勉強法があると思うけど、教材を受け身でやるのではなく、目的を持って続けるのが大事。何度挫折しても継続は力なり(と自分に言い聞かせたい)。

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