土曜日, 10月 03, 2009

ファンファーレ

 10月2日締め切りのEVOLANG8(2年に1度開かれる言語進化の国際会議)のアブストラクトを2つ提出した。毎度まいど文章を書き始めるときには、ある種の恐怖を感じる。「まる1日時間を費やして、1行も書けなかったらどうしよう」。それは白いキャンバスに向かうたびに画家が感じるそれと似ているかもしれない。「×××をやったら○○○が出ました」では論文にならない。背景にある物語を伝えられるか、これが肝心。
 前回のEVOLANG7はバルセロナ[Link1][Link2]で、このときはアブストラクトが受理されず、発表なしで学会に参加した。次回は前から行ってみたかったオランダ(ユトレヒト)。僕の好きなディック・ブルーナーやテオ・ヤンセンの母国。2つとも受理されるといいな。南無南無。とりあえず無事提出できたのでファンファーレを。



レベルが上がったかどうかは定かでない...。

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