木曜日, 6月 02, 2011

JSAI2011

 人工知能学会で発表するため盛岡に来ている。オーガナイズドセッション「人と環境にみる高次元のデータフローの生成と解析」で発表とパネリストをする。この学会に参加するのは実は初めてで、これまでの主戦場である物理学会や進化学会、動物行動学会とはずいぶん違うなあと感じた。質疑応答の仕方が物理学会よりも上品で大人な感じがする。
 今回は大震災に関するセッションが多く組まれていて、「人工知能研究者として一体何ができるか?」という問いかけが多く聞かれた。人工知能の研究は短期間で実用化されるようなものばかりではないが、このような問いかけはとても大事だと思う。震災時に情報通信技術や地域SNS(例えばモリオネット)がどのように活用されたかという事例報告はとても興味深かった。
 基礎研究からこのような応用研究まで、この幅の広さは人工知能学会の魅力だ。発表内容が玉石混淆なのは他の学会と同じだが。
 さて、明日は発表だ。

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