水曜日, 10月 08, 2014

21世紀を照らすのは

赤崎記念研究館
赤崎教授(名城大)、天野教授(名大)、中村教授(カリフォルニア大)の3名が2014年のノーベル物理学賞に選ばれた。最初のお二人は名大関係者だし、カリフォルニア大は留学していたので(僕はUCLAだけど)、すべて自分と接点のある大学。何とも嬉しい限り。 
 特に、名大関係者のノーベル賞受者はこれで6名で、名大の教員としては鼻が高いだけでなく、大いに励まされる。赤崎先生はインタビューで「本当にやりたいことをやりなさい」とおっしゃっていたが、心からそう思う。自分にもそう言い聞かせている。
 ノーベル賞委員会のメンバーは、
「白熱電球は20世紀を照らした。21世紀を照らすのはLED照明になるだろう。」
となかなかの名言を残した。21世紀を照らすような研究がしたいものだ。
 

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