木曜日, 8月 20, 2015

最悪の手足口病

 先週、鴻志の体温が高く、なかなか寝ない日があった。その翌日、体温は平熱に戻ったが、手や足や顔に数個の発疹ができていて、みるみる増えていった。最近流行りの「手足口病」だった。しかし、子供の場合は重篤になることはほとんどなく、一週間程度で良くなった。
 やれやれと思っていた矢先、今度は僕が「手足口病」にかかった。火曜の午後から急に関節が痛くなり、風邪だと思ったので家に帰って休んでいたら、急に寒気がしてきた。近くの病院では風邪と診断され、麻黄湯を飲んで寝たら、鴻志の時と同様、翌日には熱は下がった。
 しかし、手や足に1つ2つ発疹が出ていて、喉の痛みを覚えた。手足口病にかかったことを自覚した。その日の夜には発疹が手足じゅうにでき、それが痛痒くってとてもじゃないが寝られない。唾を飲み込むのもやっとなほど喉も痛い。
 ネットでこの病気を調べてみると、「大人はめったにかからないが、もしかかった場合は、とても辛い思いをする」とある。まさにその通り。1粒で2度おいしいではないが、初日は高熱と関節痛、2日目以降は発疹の猛烈なかゆみと喉の激痛。同じ病気で日を変えて2種類の苦痛を味わっている。今日明日が山場だろうが、手足口病はもう懲り懲りだ。
 

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