土曜日, 9月 26, 2015

帰省、講演、作文

 1ヶ月遅れで夏休みを取り、家族で実家に帰省した。今回は子どもを連れてのロングドライブなので、途中でギャン泣きするのではないかと心配していたが、割とおとなしく寝ていた。お盆シーズンと違って高速道路は空いているし涼しいし、これからはこのパターンが良さそうだ。だいぶゆっくりできた。
 さて、帰省から戻ってすぐ基盤研究公開セミナーで「計算社会科学の試み:ソーシャルデータで読み解く人間行動の複雑性」と題して講演をした。しっかり準備をして臨んだので、思いのほか少ない聴衆にちょっと残念だった。それでも、同じ専攻の先生方が参加して質問もしてくれた。たまたま参加していた企業の方も興味を持ってくれたようだった。惜しむらくは、計算社会科学に興味をもった見所がある学部生をリクルートしたかったのだが、学部生は来ていないようだった。鍛え甲斐のある学生がほしい。
 兎にも角にも9月のメインイベントはこれで終了したので、10月〆切の仕事に取り掛かる。論文の再投稿1つと科研費の申請書類。どちらも前回の失敗を教訓にして。

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