木曜日, 11月 30, 2017

研究が語る

 つくづく大事だなと思うことは、定期的に研究室を飛び出して、異分野の人たちと積極的に交流することだ。
 今年は、さきがけ、新学術、CRESTなどの大型プロジェクトに関わることになり、いろんな分野の優秀な研究者と話す機会が増えた。その度に新しい発見があり、それによって同じものでも違った見方ができるようになる。一言で言えば、セレンディピティ。
 出会った研究者の中で僕が好きだなと思う研究者は、自分で多くを語るのではなく、研究自信に語らせることができる人。つまり、研究結果が凄いので、話をもらなくてもグラフが語ってくれる。
 自分もそういう研究者になりたいし、そういう研究者を育てたい。

0 件のコメント: